友達を便利な金融機関としていました

私はズボラな性格なので、お金の使い方も適当にしてしまっているのです。
ですから給料をもらったとしても、それを一か月持たせる事が出来ないのです。
とはいえお金がないと生活が出来ませんから、借金をして何とか凌いでいるのです。
私が借金をする相手に選んだのは、親友でした。
金融機関からお金を借りようと思ったこともありましたが、金融機関だと利息が掛かってしまいますし、返済期限も決まってしまっているのが嫌だったのです。
親友は優しい性格なので、私がお金を貸してほしいと頼むと、必ずと言って良いほどお金を貸してくれるのです。
だから私はお金が足りなくなる度に、親友からお金を借りていたのです。
私は親友の優しさにつけ込んで、返済期限もいつも伸ばしてもらっていたのです。
そんなことが何度も続いていたのですが、突然親友からもうお金は貸せないと言われたのです。
私が理由を聞くと、あまりにも頻繁にお金を借りに来るからだと言われました。
友人は私に気を遣って、自分がお金がない時でも自分でお金を工面して、私にお金を貸してくれていたのです。
私はそんな事とはつゆ知らずに、気軽にお金を借りていた自分が情けなくなってしまいました。
それからというもの友人には一円もお金を借りることなく、金融機関からお金を借りるようにしています。
友人との関係もなんとか修復が出来て、大事な親友を無くさずに済んで良かったと思っています。